ユニティ・インスティテュートのメルマガから転載です。
<感じないから退屈する>
あなたは人生に退屈していませんか? もしそうだとすれば、第2チャクラをもっと知るといいかもしれないですね。 もしあなたの第2チャクラがあまり発達していなかったら、あなたは何も感じることができません。 例えば、恋人や伴侶を選ぶときでも、頭では、理想とするイメージがあって、そのイメージにあった人に惹かれるかもしれませんが、第2チャクラでは、そのひとを感じることはできません。 そのひとの手を握っても、その手の感触が好きなのか嫌いなのかもわからないかもしれません。 これは極端な例ですが、年収や地位や見た目だけで、相手を選んでも、自分がフィーリング的には、相手を好きなのか、嫌いなのか、わからない人がいます。 第2チャクラの「感じる」ということを無視して生きていたら、こんなことになってしまいます。 恋人や伴侶を選ぶ時、頭だけで選んでいませんか? 頭だけで相手を選んでしまうと、第2チャクラの感覚の部分が滋養を得られなくなってしまう危険がありますので、要注意です。 満員電車で通勤して、雑然としたオフィスで働いていると、感じることが大変になるので、自分の感覚を遮断し、感じることを無視する生活が続いたりします。 好きなものを買い揃えるとしても、それが流行っているからとか、みんなが持っているからとかの理由ばかりで、それに対する自分のフィーリングや好き嫌いを大事にしていないと、第2チャクラが収縮し、干からびたり、どんよりと重くなってきます。 第2チャクラが、否定性と抑圧された痛みによって、重い糊のように固まってしまうのです。 すると、感じる感性が鈍り、ますます自分は何が好きなのか、何が嫌いなのかもわからなくなってきます。 人生が退屈に感じ、灰色に感じてる人の多くは、第2チャクラを閉じてしまっている場合が多いです。 頭でっかちになりすぎた現代人にはこの傾向が顕著です。 あなたは第2チャクラに滋養を与えるために何をしていますか? 第2チャクラを知ることは、自分にどんな滋養を与えてあげればいいのかを知るためにも大切です。 ユニティインスティチュート事務局