<弱さにしがみつく> 前回は、自然のリズムを理解することで、その 両方を受け入れる必要性についてでした。 今回は、両方を受け入れるために、強いだけ ではなく弱さの必要性についての理解を深めます。 第3チャクラが息を吸い込み、強くあることは、 社会的に評価される行動のパターンとして確立 されています。 しかしなかには、第3チャクラの吐く息の、 弱いあり方にしがみつく傾向の人たちもいます。 子供の頃に、意思を主張することを否定された 過去のトラウマ的経験が、弱いあり方にしがみつ く傾向を作り出す場合があります。 そのときのトラウマ的な経験から、決して自己主 張しないことが安全なことだと学んだのかもしれ ません。 自分の弱さにこだわる人は、周りの人たちや環境 の犠牲者になってしまいがちです。 その人たちは自分が犠牲者となることのゲームに 周りを巻き込みます。 そうすることで、何もしないことで、失敗への恐 れを避けようとします。 しかし究極的には、成功して強くなることを恐れ ているのかもしれません。 そんな人は、何も達成することがありません。 ユニティ・インスティテュート・メルマガより
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