OSHO TIMESのインタビュー記事でプラサードはこう語っています。 「私がその瞑想法の構成について説明する手紙をOSHOに書き、そしてチャクラ・ブリージングとチャクラ・サウンドというふたつの名前を提案しました」・・・ ワオ! そう、当時は在命中のOSHOに直接手紙を書くことができた・・だけど瞑想を開発し、提案したなんてプラサード以外にそう誰でもいるもんじゃない。 「OSHOはそれらの瞑想に賛同の意を表してくれました」 ということです。ありがたい話です。 どうしてプラサードは瞑想を考案したかというと 「OSHOの講話『ブック・オブ・シークレット』のなかで、OSHOは、私たちが自分のチャクラに気づくようになることを示唆しています。 それでこの「覚醒」を引き起こそうと、私たちはエソテリック・サイエンス・トレーニング(サトルボディ・ヒーリング・トレーニングの前身)において、そのサウンドに耳を傾けながら、呼吸法と視覚化することで、それをチャクラのなかに創りだす実験をしてきました。 この実験から、それらの瞑想が発展したのです」 それで「私はその瞑想法の構成についての案と、そのための音楽について説明する手紙を書き、そしてふたつの名前を提案しました。 彼はそれらの瞑想に賛同の意を表してくれました。」 インタビューは続きます。 「それから、12人の瞑想者のグループが集まり、毎日、一週間にわたり音楽を活き活きとさせるために、呼吸の瞑想を続けました」 これは僕は確かめたわけではありませんが、きっとその12人の実験的瞑想者のなかには、リーラやアルヴィナも入っていたのではないかと思います。 「私たちはこの瞑想の音楽制作を受け持ったカマールとともに作業を続けました。準備が整ったとき、私たちはそれを録音しました。 チャクラサウンドでは、カルネッシュが作曲し、サントゥールやフルートも奏でられています。」 カマールもカルネッシュも、当時からドイツでは有名な音楽家で、いまやニューエイジミュージック界の大御所です。 チャクラサウンドのなかで、12人の歌い手をまとめられたアヌプラーダは「サウント・アウェアネス」という名前の本を書いた人です。 まさにたくさんの才能が結集したというわけです。 プラサードは言います。 「私たちはそれぞれのチャクラにとって正確な音程を見出すために、さらに一週間実験しました。その結果、美しい曲を作り上げることができました。」
「自らこの瞑想を体験することで、私たちはチャクラ・ブリージングが非常にエネルギーを活性化すること、そしてチャクラ・サウンドが私たちのエネルギーに大いに調和をもたらすことを発見しました。私たちはまた、その瞑想が私たちに深く中心に据わることへ、まつたくの静かなるスペースへと誘うことも見出しました。そして、私たちがこのことを瞑想の中で感じれば感じるほど、私たちはいっそうこの静けさを日常生活にもたらすことができました。」Rajineesh Times Vol.5 P28 30年前に、プラサードがビジョンを開き、瞑想とクリエイティビティの本質につながって、多くの才能によって実現したクリエイティブ・プロジェクトが、この二つの瞑想だったのです。 OSHOの臨在の下で花開いたエッセンシャル・ライフの実験のおかげで、その後、世界中でどれほど多くの人が助けられていることでしょう。
ユニティ・インスティテュート・ブログより抜粋転載
https://ameblo.jp/unityinstitute/entry-12161007984.html