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なぜマインドフルネス&アクセプタンスは日本でもっと流行らないのか

「第3世代の認知行動療法としてマインドフルネス&アクセプタンスが日本に再上陸してかなりの年月になりますが、いまだに普及の兆しが見られません。

再上陸というのは、もともと禅仏教の「瞑想」と「あるがまま」が西洋風に受け取られたものがマインドフルネス&アクセプタンスだからです。

これらが普及しない理由は、「苦しみを受け容れる」というこれまでの心理療法とはまったく逆の発想が求められること、禅の経験者でなければなかなか指導できないことなどが挙げられると思います。」

ととどなたかがブログに書いていた。

考え方の問題だけでなく、テクニックの問題もあるのではないだろうか?

認知行動療法やマインドフルネス&アクセプタンス に興味持たれる方が、マインドフルネスの実習をする時に、せめてハート(心臓ででなく胸の中心)に手を当てることをされるだけでも、「受け容れる」ことが格段容易になるのに、と思ってしまう。

ハートへの気づきを抜きに、気づきを発達させても、苦しみが増えるだけではとも思う。(V)


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つじもとひさし(VIJAY)
Counselor/Therapist
& Meditation teacher

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私がしているエッセンシャルライフ・コンサルティング(ELC)の本です。このブログで紹介しているACTのより洗練された形と言えるのではないか、と思ってます。言い方を変えれば、ELCをより一般向きに、問題を抱えているひとに向けて、少しやり方を変えれないかと思って、ACTを研究しています(V)

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