「自己破壊的な不適応行動」を持つ人は・・・
多問題のある患者の多くは、指示的なフ レームによって視点や「文脈としての自己」という意識が完全に確立する前に、生育歴に幼児期のトラウマが詰め込まれたことが考えられる。(略)こうした自 己観の欠如のために、判断を下すことなく観察するスタンスの取り方や、心を乱す思考、感情、記憶、身体的感覚に自然な成り行きをたどらせる方法を学習する ことがなかったのである。(ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピーp.268)
私はカウンセラー/セラピスト/瞑想ティチャーとして25年以上ワークをしていて、それ以上のもっと長い間、人間意識の向上について研究してきました。
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私がしているエッセンシャルライフ・コンサルティング(ELC)の本です。このブログで紹介しているACTのより洗練された形と言えるのではないか、と思ってます。言い方を変えれば、ELCをより一般向きに、問題を抱えているひとに向けて、少しやり方を変えれないかと思って、ACTを研究しています(V)