マインドは手のようにあなたの一部でしかない
「自分が出来ないと思うことの99パーセントは簡単に出来たりします。あなたの頭の中(マインド)は史上最大の悲劇の脚本家です。途方もないストーリーを作り上げるものです。大抵はドラマを元にしていたりして、今までもこれからも起こりえないような災難がベースです。
マークトゥエンがうまいこと言ってました。「私は今まで数え切れないほどの問題を抱えていた。そのほとんどが実際には一度も起こらなかったがね。」(笑)「現実のあなたは頭の中の自分とは違います。自分とはあなたは思考ではない。思考(マインド)はあなたの一部であるが、あなた自身ではない。あなたはマインドよりもっとはるか大きく偉大です。
あなた手があなたの一部であるように。手はあなたのただの一部分ではあるがあなた自身ではない。手が「私」です。「こんにちわ。私は手です」と自己紹介はしないでしょ。もしマインドと同じような手があったらどうでしょうか?いたるところをさまよい、絶えずあなたを打ち続け、黙ることはありません。車の中でもベラベラしゃべり続け、シャワーの中でもベラベラしゃべり続ける。
そんな手があなたにあったらどうしますか?切り落としますか?それはダメでしょう。とてもパワフルなんですよ。どうしたらいいですか?
コントロールすることが大切です。マネージメントの仕方を学ぶのです。トレーニングの仕方を学び、マネージメントの仕方を学びましょう。それこそが大切な要素です。自分の思考つまりあなたが信じ込んでいる声を訓練し管理することは、人間が身につけられる最も重要なスキルです。」
と、これは ミリオネア・マインド・セミナー 秘密の富裕心理学 T・ハッブエッカー(ベストセラー作家) のなかで言っていたことだ。つまれお金持ちになるためのセミナーで。
「なぜならこのスキルがあれば、真に成功できます。なぜならこのスキルがあれば真に幸福になれるのです。私が何かを言うとたくさんのひとが攻撃してきます。でもあなたがストップできることはただひとつです。声です。あなた自身ではありません。声なのです。
それは自分自身だとあなたが信じ込んでいる、あの声です。声はあなた自身ではありません。単にあなたの一部です。保護メカニズムとしての一部なのです。あなたを守るという役目があります。船の見張りのようなものです。ソーシャルコーディネーターや成功コーディネーター、幸福コーディネーターとしての役割があるわけではありません。
あなたのマインドはサバイバルのメカニズムであり、主な役割はあなたを守ることです。つまりあなたを今いる場所に留めることです。あまりに仕事上手なのでこっちも受け入れてしまう。心配性の母親のようなものです。
かなり心配性の母親があなたにつきまとって、何でもかんでもダメダメと言ってくるなら、萎縮して何もできなくなるのではないでしょうか?そうでしょう?ある程度まで誰でもそうです。その保護の声を耳にも身にも受け入れてしまってます。必要がない時でさえ。
しかし、その声はあなた自身ではありません。あなたは声より大きな存在です。」