臨床テストでも有効性が立証
ACTは、臨床テストでも有効性が立証されています(※以下、ケリー・ウィルソン博士による記述)
ACTの有効性は70以上の無作為な臨床テストで立証されています。
症例は不安/心配、鬱(うつ)、精神病、薬物乱用、職場でのストレス、慢性痛、糖尿病、その他健康上の悩み、などです。
ACTはまた、複合的な問題や治療に抵抗するクライアントにも用いることができます。
DSM(『精神障害の診断と統計の手引き』=世界保健機構も用いる精 神障害の国際ガイドライン)第2軸であるパーソナリティ障害および精神遅滞(知的障害)と診断されたクライアント達に対するテストもいくつか行われてお り、さらには重度の薬物中毒のクライアントに対しても行われました。
これらのテストは確かな結果を残しています。
また、臨床的な症例だけでなく、職場での ストレスや、スポーツ競技におけるパフォーマンス向上にも効果的なことが証明されています。