霊界物語

　昭和3年月3日に、大本教の出口王仁三郎が、弥勒宣言を行い、それから60年後の昭和63年3月3日に、OSHOが天川神社に向けて、マイトレーヤ(弥勒)宣言を行った。そして王仁三郎もOSHOも同じ、

1月19日に肉体を離れた。この不思議な縁に導かれて、意気投合した王仁三郎の直系の出口春日さんと「王仁三郎とOSHOの月命日祭り」と銘打って、様々なイベントを行なったことがある。何のための集まりかは、全く分からなかったが、万教同根の友情が在る集まりだった。当時、春日さんから頂いた霊界物語全87巻を読んで、Faicebookに、お気に入りのカットと霊界物語の一節を載せた画像を配信していたが、なかなか読了せずに、中断し、しかし今でも時々、読者が訪ねている。月命日祭りも30回近く続いたが、そのうちに「おとのわ」の活動で忙しくなった春日さんのこともあり、いつの間にか、中断している。しかし、2022年の今日、弥勒の世の立替え立て直しのリアリティは増している。まさに、弥勒の世が来ていると実感している人たちもいるだろう。そんな時に、読むのでなく、音読を聞くということが習慣になって、もう一度霊界物語の世界に触れることになった。何とかして最後まで、聴いてみたい。ついでに、絵と文字の画像配信も続けて行くことにした。