にせの中心を発見するセッション募集中
遊 びに満ちた方法で、偽(にせ)の中心を見つけていきます。ストレスや問題を創り出していたアイデンティを特定して、そこから脱同一化する方法を紹介しま す。条件づけられたプログラムを生きる人生ではなく、自分の本当の性質につながるために、とても助けになるセッションです。対面のみの特別セッションになります。明瞭なアドバイスと、家に帰ってからも、日常の中で「偽の中心」から脱同一化を続けていくやり方もお教えします。とても楽しい方法なのが画期的だと多くの方に好評です。もちろんハート瞑想が基礎になります。
マインドは醜くはない....あなたが、無意識なのだ。その馬車は美しい、金色の馬車だ。それなのに御者は酔っ払い、ぐっすり眠りこけている。そして彼は馬車をののしり、非難している。自分が溝にはまったとわかると、彼は馬をむち打ち、馬車を非難し、馬車の製作者を非難し、それが馬車の欠点でもなければ馬の失敗でもなく、馬車の製作者の過失でもないとは、決して思わない。それは彼自身の失敗だ。彼が酔っ払い、眠りこけていたからだ。馬車が溝にはまってしまうのは当然だ....全責任は、あなたにある。マインドを破壊するとか、投げ出すという問題ではない。マインドは美しいメカニズム(機械装置)、存在する最も美しいメカニズムだ。なのに、あなたはマインドの召使になってしまった。あなたが主人なのに、主人が召使の役をしている.... マインドは召使なのに、あなたが召使を主人にしてしまった。マインドは、最も美しく、最も複雑で、最も発展したメカニズムのひとつだ。それはあなたの世話をよくして来たし、今でもよく世話している。その働きによって、あなたは人生の中で同じストーリーをくり返して来た。誰もが同じストーリーをくり返して来ている....あなたはマインドを主人にし、今、その主人はあなたをただの召使として扱っている。これが問題なのであって、マインドを投げ出さなければならないわけではない。そしてそれが、瞑想とは何なのか、ということのすべてだ....マインドから離れ、マインドの上位に立ち、マインドに対して超越的になり、「私はマインドではない」と知ることのアートだ。 それは、マインドを投げ出さなければならないということではない。「私はマインドではない」と知ることは、あなたを再び主人にする。あなたはマインドを使うことができる。今のところ、マインドはあなたの手の内にはない。あなたは、よい御者ではない。OSHO