仏陀と同じ沈黙を聴く
ハートを通して音を聴く練習を続けていくと、
音と音の隙間にある沈黙にも気づけるようになる。
沈黙のなかを音というバイブレーションが流れている。
沈黙を聴くことができる。その沈黙は僕だけの沈黙ではない。
OSHOはこう語ります。
「この瞬間、沈黙があなたに 浸透していくにつれて、あなたはその沈黙の意義を 理解できるようになる。 というのも、それはゴータマ・ブッダが体験したのと 同じ沈黙だからだ。 それは同じ沈黙だ。 荘子(そうし) や菩提達磨(ボーディダルマ) や 南泉(なんせん)が。。。 その沈黙の味は同じだ。 時代は変わる、世界は変化しつづける。 だが、沈黙の体験、その喜びは、変わらず同じままだ。」 OSHO・禅タロット サイレンス(沈黙)より