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輝ける闇の探求

「闇に光をもたらすならば闇は消えるとあなたはおっしゃいます。あなたが光です。では闇はどこにあるのでしょう。私はなぜ闇も恋しくなるのでしょう?」

その質問に対するOSHOの答えの最初の一文だけで、私には充分でした。OSHOはこう言ってくれました。

「光をもたらしたなら闇は消えるというときに、私がほんとうに言いたいのはこういうことだ。光をもたらしたなら、闇は輝けるものになる」

輝ける闇! 輝ける闇の探求! その言葉は私に火をつけました。私がこれほど探求したいと願ったものは、それ以外にはありません。輝ける闇とは、私のあこがれの絶頂を詩的に表現する絶妙な言葉でした。私には、そうした生の絶頂をほんの一瞬かいまみることしかできないのですが、それはたとえほんの一瞬であっても、忘れることのできない甘美な雨を降り注いでくれるのです。 マ・プレム・シュンヨ「和尚と過ごしたダイアモンドの日々」OEJ出版 P44

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